特徴

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先日、パラクライミングジャパンシリーズ第2戦・パラクライミング日本選手権が広島県福山市にある「エフピコアリーナふくやま」で行われました。今回も講習生である濱ノ上文哉選手のコーチ兼ナビゲーターとしての帯同です。
結果は、B2カテゴリー・準優勝。男子ブラインドカテゴリー選手は全員同じルートを登っており、全カテゴリー通しての高度も2番目でした。反省点はいくつかあるのですが、全力を出し切れたのではないかと思います。

大会に集まった選手達を見て毎回思うのですが、どのカテゴリーの選手もそれぞれ違った特徴を持ちながらクライミングをするわけです。様々なトレーニングをして、各々の思う「強さ」を追い求めてきたんだなぁ。とそれぞれの登りを見て感じるのです。そんな中で新しい発見もありそれがとても良い刺激になります。ブリアンソンでも秦野でもそれぞれ気になる選手がいたのですが、今回は左脚義足の方と車椅子の方にとても刺激を頂きました。
強いライバルに恵まれ、頑張ってきた選手達の素晴らしい登りが見れて、運営もスムーズなとても良い大会でした。
運営役員の皆様、スポンサー各社様、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。まだまだ成長途中ですので、今後とも応援よろしくお願い致します。
なお、YouTubeに今回行われた大会の動画がありますので、良かったらご覧ください。

予選https://youtu.be/ARKIfxGkjFM
決勝https://youtu.be/7E05YzPcNXk

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